第6世代 iPod iPod classiciPod classicには、以下の種類があります。

ppc2010-11-08


160GB(2009年版・薄型)
シルバー(型番:MC293J/A)

2007年に発売された160GBモデルは厚いですが、2009年発売の160GBモデルは容量は同じでも厚みは80GB、120GBモデルと同じ薄型タイプです。

2007年9月に、80GBと160GBの2ラインナップで発売されました。
その後、2008年9月にマイナーチェンジし、120GBモデルのみに一本化されました。
さらにその後2009年9月には、120GBの厚みのままで、160GBモデルにアップデートされました。
2010年9月にはモデルチェンジはしませんでしたが、2,000円の値下げが実施されました。

特徴
iPod classic」は、これまでただ単に「iPod」と呼ばれていたメインのモデルを継承するもので、分類のために「classic」の名前がつけられました。「クラシック」といっても決して古くさいわけではなく、初代iPodから続いている伝統的・スタンダードな種類という意味です。2007年9月に発売されました。

iPodの世代で分類するとしたら、第6世代iPodにあたります。
2万曲〜4万曲もの音楽を持ち歩ける大容量で、音楽好きのためのモデルといえます。

今までメインのiPodの前面はポリカーボネートでしたが、iPod classicではアルミニウムが使われています。
iPodの特徴ともいえた「白」は無くなり、アルミのシルバーになりました。
これまでのiPodとはソフトウェアが大幅に変更るようになりましたされ、「Cover Flow」機能などが搭載されました。バッテリー持続時間は第5世代iPodよりも増えています。

本体サイズは第5世代とほとんど変わりませんが、厚みは
 第5世代30GB = iPod classic 80GB/120GB/160GB(2009年版)
 第5世代60/80GB = iPod classic 160GB(2007年版)
に対応し、より大容量・薄型のHDDが搭載されていることがわかります。