3M Littmann; Electronic Stethoscope Model 4100 vs e4k file

ppc2006-06-02

心音のPalmへの転送にFileManagerのUniCMD 1.813(http://www.unicmd.de/en/download.html#new)を使った。自分の心音を取り込んでみた。すごく、おもしろい。
Littmann; Electronic Stethoscope Model 4100 からの心音の転送は赤外線通信で行うので、コンピュータ本体に赤外線ポートがあれば一番簡単なんだけど、普通ついてないわな。
それで、Clieの赤外線通信を利用してみた。


>Littmann Electronic Stethoscope Model 4100の心音ファイルを
Clie Th55に転送
>UniCMD 1.813をPDAに入れておかないと心音ファイルをPDAが認識しない
> Th55本体メモリーに送られたTrk*.e4kファイルをメモリスティックへコピー
>Data import で母艦へ転送する。
>Littmann Sound Analysis Software for Electronic Stethoscope Model 4000で再生する。心音は非常に小さいのでコンピュータの音量を最大限に上げておく。

上記環境で使いたいのであるが、ナゼカ僕のTH55とLittmann; Electronic Stethoscope Model 4100 の間の赤外線通信がうまくいかない。
それで、Clie PEG-NX70Vで心音ファイルを受信した。
この時には、UniCMD 1.813で心音ファイルのe4kを受信する。
しかし、NX70V本体メモリーに送られてきたTrk*.e4kファイルのメモリスティックへのコピーがUniCMD 1.813では出来ない。
旧バージョンのUniCMDーClassicではコピーできる。この旧バージョンでは、Littmannから転送されてくる心音ファイル.e4kが受信できない。
面倒だが、UniCMD 1.813とUniCMDーClassicの両方がClie PEG-NX70Vにインストールされている必要がある。
なぜかは、不明だがUniCMDの両バージョンを起動させたあとで、PEG-NX70Vで使えないUniCMD 1.813のUniCMD-en.prc、UniCMD-JpgLib22.prc、UCmdHelp.pdbのファイルを削除しても赤外通信は可能であった。